WEB町長室

本田圭佑選手の激励に学ぶ

2010年7月8日

サッカー・ワールドカップベスト16の原動力となった本田圭佑選手が、母校の星稜高校(金沢)を訪問し、後輩らに「大きな夢を持って」と激励したニュースがテレビに流れておりました。 その激励を受けた高校生たちは、異口同音に「大きな夢を持つ」「どんな困難が待ち受けていようと夢を実現する」「夢を持つ大切さを教わった」等々、テレビのインタビューに力強く答えておりました。 それを聞いて感じたことがあります。 もし、校長先生や私ごときが生徒たちを激励したとして、本田選手のように生徒たちの心を動かすことができただろうか? 子供たちに、夢を持たせることができただろうか? いや、残念ながらできないだろう。 やはり、夢を実現した人間の言葉でないと人を感動させることはできないだろうと強く感じた次第であります。 人を動かすには、まず、やってみせることです。