WEB町長室

中途半端なプライド

2010年5月31日

ある職員と話している中で、役場職員はプライドが高すぎるんでないかという話題になりました。
公務員としてのプライドを持つことは大切でありますが、それが驕り高ぶったプライドでは困るということです。
驕り高ぶったプライドを持ちますと、まるで役場職員は偉いかのような錯覚に陥り、町民を見下す恐れがあります。
例として、町民と話す際、相手にものを教えてやるような言い方になります。
役場側にミスがあったとしても、素直な心で謝るようなことをしません。
このように、自ずと普段の言動に現れてきます。
ある新聞記者は、町広報紙のお知らせ記事を読めばわかると断言しておりました。
上から目線で町民を見ている課のお知らせ記事は、文書表現からそれが伝わってくるそうです。
驕っていると、やはり、やってやる、教えてやるという表現になるんでしょうね。