我が家のペット
2012年11月15日
東日本大震災の被災地には、飼い主を失ったペットの犬や猫が相当数いるそうです。
このままの状態だと、
いずれ野生化してしまうのではないでしょうか。
北海道では、行き場のない犬や猫を収容し希望者に譲渡する
施設が旭川市にオープンし、
1カ月半で30匹を超える犬と猫が新しい飼い主に引き渡
されたという記事が先日の道新に載っておりました。
今まさにペットブームでありますので、
的を射た事業なのかと感心した次第であります。
我が家の猫の話です。
昔、我が家も猫を飼っておりましたが亡くなってしまったため、
近所から生まれたばかりの可愛い子猫を譲ってもらったこと
があります。
もちろん、血統書なしの雑種であります。
その子猫はオスということなので去勢が必要でありましたが、
動物病院に行く時間がありませんでした。
ところが、そのうち猫は異常に太ってきました。
あまりに太ってきたので病気かと心配していましたが、
ある時2階に行ってみると、その猫の周りには乳飲み子の子猫が
何匹もいました。
そうです。
猫は妊娠していたんです。
オスだと思っていた猫は、メスだったのです。
正直、びっくりしました。
近所には沢山のオス猫が徘徊していたので、
どこの猫が妊娠させたんだろうと聞いて歩きましたが、
どの猫も名乗り出ませんでした。
結局、その子猫たちは母子家庭で育ちました。