WEB町長室

爽やかな心境で

2012年12月14日

東日本大震災で救援活動した自衛隊員の心意気です。

震災で救援活動したときの意識としては、手柄を誇る派手なガッツポーズをするのではなく、被災者が喜んでくれる姿を見て微笑み、任務が終わったら風のようにサーッと去っていく。
去った後に爽やかな空気が残る。
それだけで十分だと思ってやって参りました。

何と爽やかな言葉でしょうか。

16日(日)は衆議院選挙の投票日であります。
連日テレビでは、各党出演しての討論会が放映されておりました。
どの党も「わが党がやった」「私がやった」という主張ばかりで、まるで
「オレオレ詐欺」のように思え、見ているうちに不愉快になってきます。

何故こんなにも違うものなのでしょうか?

そして、私たち行政も自衛隊員のような姿勢でいたいものです。