最悪の職場環境とは
2013年5月9日
４５才以上の管理職を対象としたある調査で、「若い頃、仕事で上司にほめられたことがあるか？」という問いかけに対し、実に９５％の人が「ほめられたことがない」と回答したそうです。ビックリしました。
なぜかといいますと、仕事の充実感は、給料の額ではなく達成感であるといいます。
その達成感というのは、認められるということであります。
そして、認めるということは、必然的に「ほめる」という行為につながるわけです。
どんなに頑張っても、その成果を認めてくれない職場。
上司が部下をほめることがない職場というのは、無味乾燥の職場であり、間違いなく活気がないと思われます。
また、ほめられたことのない人が管理職として部下を指導したとしたら、部下にとっては最悪の職場環境となるでしょう。
