WEB町長室

類は友を呼ぶ

2013年8月1日

人を評価する際の判断基準は、その人がどのような人とつきあっているかであります。
「類は友を呼ぶ」という格言がありますが、知らず知らずのうちに、人は自分と同じ考え方の人と交流するものであります。
人に感謝しない人は、感謝できない人たちと。
人に優しい人は、優しい人たちと。

以前、「自分がこんなに頑張っているのに、なぜ、誰も応援してくれないんだろう」と、私に悔しさをぶつけた人がいました。
そこで私は、「それは当然のように思える。なぜかというと、その原因は自分が作っているんだよ。考えてみなさい、あなたとつきあっている人たちは、感謝の念のない人たちばかりだろう」と言って、つきあっている人たちの具体的な名前を列挙したところ、本人も納得していました。

お互い、友達を選ぶのではなく、友達から選ばれるような人間を目指さなければなりません。
妙に、道徳臭くなってしまいましたが・・・。