地方創生
2015年3月12日
「未来を見たことがない消費者に、未来のことを聞いてもムダだろう」これは、アップル社を創設したスティーブ・ジョブズの語録です。
国が地方創生に真剣に取り組もうとしています。
要は、地方の時代と言われて久しいなかで、
地方がまったく機能していなかったということに尽きる訳です。
もちろん、国が旗を振る地方創生は過疎化が進行しているわが町にとっては絶好の機会でありますので、
今後、町民の意見を尊重して具体的な施策を展開することとなります。
しかし、ただ単に町民の意見を聞くだけでいいのかという疑問は残ります。
なぜかといいますと、役場はプロ集団のはずでありますので、
ジョブズ語録の「消費者」を「町民」に置き換えるくらいのプライドを持つべきだと思っております。
