WEB町長室

仕事も岡目八目で

2009年7月9日

「岡目八目」という言葉があります。
意味は、他人の囲碁をそばで見ていると、対局者より冷静で、八目先まで手が読めるということから、第三者は、物事の是非得失を当事者以上に判断できるということでありますが、私は、囲碁が趣味でありましたからたくさんの人と対局しました。
そうすると、お互い真剣に碁を打っている最中に、観戦者が口を挟んでくることが多々あります。
ところが、その観戦者は自分が碁を打っているときはパッと強くないのに、傍観者になると、俄然、適切なアドバイスをしてくるから不思議なものです。
先週、道の駅“文珠”に物産センターがオープンいたしました。
それを見て、陳列の仕方が悪い、値段の設定が悪い等々、アラ探しの上手い人が結構います。
ところが、それを自分でやれるかというとそう簡単ではありません。
私にすると、オープンさせるだけでも大変だったのに第三者が何を言うかという気持ちもありましたが、冷静に考えてみますと、何事も客観的に見直してみることも必要であると納得した次第であります。
仕事でもそうです。
自分の仕事の改善点を見いだすことは至難の業でありますが、他人の仕事のアラを探すのは簡単です。
お互い、自分の受け持つ仕事も人ごとのように客観的に見ることができれば、改善すべき点はいくらでも見つかることまちがいなしと思っております。