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魚やウニ・アワビを養殖するためには、波の静かな広い海面が 必要になりますが、日本海の冬は特に波浪の条件が厳しいため、 静穏な海面の造成が強く望まれていました。 そこで上ノ国町の原歌地先の海を大規模な増養殖場として 開発する計画が浮上しましたがこれを「海洋牧場」と 呼んでいます。 ●これまでの取り組み 地元からの静穏海域造成の強い要望を受けて、平成3年には 国の助成により北海道が事業主体となり、沿岸漁場整備 開発事業の調査が行われました。翌4年からは消波堤の 工事に着手し、8年度からは用地の造成も開始され、 平成11年に完成しました。 完成後には順調な生産を上げるため、関係する漁業者が ドナルドソン系ニジマス、ヒラメ、ホッケ、アワビなどの 養殖試験に取り組み技術の向上を図っております。 事業概要
海洋牧場構想は大規模な静穏域の造成による増養殖の 確立を目的としていますが、関連施設を整備する事によって、 販売の促進や集客力のある観光スポットとして 上ノ国町の活性化に貢献するものと期待されています。 |