かみのくにトピックス

絹さやをテーマに、上ノ国高校フードデザイン授業

2019年12月12日

12月12日、上ノ国高校において、地場産の食材を用いた新たな料理を作ろうというフードデザイン授業が実施されました。
 この授業は、本町特産のキヌサヤエンドウを用いて、高校生が豊かな想像力を活かした料理の創出を目的としており、地元農業者から提供されたサヤエンドウを用いて、食生活改善協議会などから助言を受けながら、『新たなサヤエンドウ料理』を作り出すことに挑みました。
 出来上がった料理は鯖とサヤエンドウを使った『サバエンドウ飯』やイチゴが彩られたスイーツ『絹さやと抹茶のムース』など趣向が凝らされたものばかりで、見た目や味以外にも栄養や塩分などを計算してヘルシーさにも気を配ったとのことです。
 上ノ国高校では、1月の食遊祭で行われるフードデザインコンテストにもレシピを出品予定とのことで、こうした取り組みの中から、新しいまちの魅力が生み出されることが期待されます。
ページの先頭へ戻る