議会 平成28年 産業福祉常任委員会



H28.9.13
付託案件審査
    
 件  名 審査の結果
林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書 関係機関に意見書を提出することに決定
 








H28.8.1
視察研修
  ①特別養護老人ホームえさし荘の施設概要について
  特別養護老人ホームえさし荘は、昭和50年に江差町水堀町に桧山地域で初めての特別養護老人ホームとして開設され、平成25年7月より同町柳崎町に移転し、施設の構造及び面積は、鉄筋コンクリート造2階建6,415㎡で、主な設備概要は、オール電化、冷暖房、換気・湿度・警報自動制御、リフト付ユニットバス、車いす用トイレなどとなっています。
   入居定員は130名で、個々の入居者の尊厳やプライバシーを確保するため、居室はすべて個室となっており、居室を10名のグループに分けて、少人数の家庭的な雰囲気の中で、食事や入浴、施設内の行事などの日常生活を行っています。また、職員数は、施設長、生活相談員、介護支援専門員、介護員、看護師など88名であります。
  総事業費は18億2,400万円で、その財源内訳は、道補助金4億7,500万円、町補助金1億円、借入金8億4,900万円、自己資金4億円となっています。
    さらに、特別養護老人ホームえさし荘は、将来の入居者需要の推移を想定し、入居者数が減少した場合の施設の管理についても対応できるようになっています。
  委員からは、特別養護老人ホーム改築の補助条件である個室になると、プライバシーは確保されるものの、利用者負担が増額されるなどの意見が出されました。
   特別養護老人ホームかみのくに荘は、開設されてから30年以上が経過し、施設が老朽化している状況にあり、少子高齢化や人口減少が進行する中で、施設の改築にあたっては、入居定員の設定や職員の確保などについて検討していくことが求められています。























H28.2.2
所管事務調査
 ①花沢温泉簡易浴場の施設管理に関すること
 花沢温泉簡易浴場は、町民の健康増進を図るために平成9年に設置され、構造及び面積は、プレハブ造り平屋建243㎡。浴槽は、男女別に内風呂と露天風呂があり、泉質は塩化物泉、泉温は59.3℃、湧出量は毎分644㍑となっています。管理については、高齢者事業団に管理委託しています。
 平成26年度の決算額は9,684千円で、その財源内訳は、温泉の使用料7,947千円、一般財源(町支出額)1,737千円となっており、また、利用者数は49,205人で、そのうち、町外利用者数は14,012人となっています。
 委員からは、花沢温泉簡易浴場が設置されてから20年近くが経過し、施設の老朽化が進んでいることから、早急に建替えの検討をすべきとの意見が出されました。
 町は、花沢温泉簡易浴場の建替えにあたっては、使用料の見直しも含め利用者に対する憩いの場としてのサービスの向上や、民間活力の検討のほか、北海道新幹線開業により交流人口の増が期待されるため、温泉を活用した観光施設としての施策の検討も考えられます。















お問い合わせ

議会
電話 0139-55-2311 ( 内線 310 )

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