年頭のあいさつ




上ノ国町長  工藤 昇
 
 

 町民の皆様、新年あけましておめでとうございます。

 希望に満ちた輝かしい平成三十一年の初春を、ご家族お揃いで健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 私は、町民皆様の温かいご支援のもと、悠久の歴史と伝統に輝く上ノ国町の町長として五期目を迎えることになりましたが、「わたしたち町民一人ひとりが現状を自覚し、そして一人ひとりがこの町を変えるという意思を表してくれる」ということを町政執行の基本姿勢とし、地方創生の推進と行財政の適正な運営に議会、町民の皆様と手を携えて渾身の努力をして参りました。この間、皆様からいただきました深いご理解と、絶大なるご協力に対しまして心から感謝申し上げます。

 さて、過ぎし平成三十年を振り返りますと、日本経済はバブル崩壊から回復と減速を繰り返しながら、穏やかに上向いてきました。しかしながらグローバル化する世界経済の影響で先行き不透明な経済情勢となっております。また、企業の設備投資や雇用状況が顕著な一方、企業利益は内部留保に回り労働実質賃金や個人消費は低迷な状況が続いており、いまだ回復の兆しが見えません。

 社会面では、安倍首相が自民党総裁に再選され三選を果たし、長期政権となっていますが、森友問題での決裁文書の改ざんなど問題もあらわになりました。

 スポーツ面では、平昌五輪フィギュアスケート男子で六十六年ぶりの二連覇を果たした羽生選手の快挙があった一方で、アマチュアスポーツ界の相次ぐ不祥事や平成の大横綱貴乃花部屋の解散など残念な出来事もありました。

 文化面では、本庶京都大学特別教授がガン免疫療法の発展に貢献したことでノーベル医学賞を受賞されました。

 町内の出来事を振り返りますと、九月六日未明に胆振東部を震源地とする震度七の地震が発生し、道内全市町村が停電となるブラックアウトがおこり町内全域でも一日半程度停電となる経験をしました。

 次に農業は、水稲は残念ながら不良でしたが本町の特産品であるキヌサヤエンドウ、スナップエンドウは生産量が四割減となったものの、平均単価の高騰で販売額は平年並みの約一億一千万円となりました。

 一方漁業は、漁獲量および水揚げ額とも前年を若干下回り低迷から抜け出せない状況が続いております。今年こそは豊漁となることを期待しているところであります。

 今、日本は少子高齢化による人口減少が急激に進んでおります。そのような中で、平成三十一年度は第六次総合計画を策定することとしておりますので、この計画を総合的に検討し地域活性化に繋げて参ります。

 今年は亥年であります。

 「亥」は今現在の状況を維持し守ることが良いと言われております。

 私は、この様な時代だからこそ、「輝くまち・わたしたちの上ノ国」実現のため、我が町が更なる発展を続けるよう、町民皆様にはより一層のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い致しますとともに、平成三十一年この新しい年が明るい話題で満ちあふれ、町民一人ひとりにとって実り多い素晴らしい年でありますことを心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

平成三十一年元旦

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総務課庶務防災グループ
電話 0139-55-2311 ( 内線 207 )

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