石崎奴(いしざきやっこ)

伝統の石崎奴


 

 石崎地区では、約200年の長い歴史を持つ「石崎奴」(いしざきやっこ)が行われています。
 石崎奴は、長い黒紋付に白もも引き、わらじ姿で腰に白い布を回したやっこ姿の16人の若者が、長さ約4㍍の槍を振り立てながら二列に並んで行進する、早川地区の伝統行事です。
 石崎奴の行列は、醍醐味の一つである『かけあい』とともに、早川地区をゆっくりと練り歩きます。
 かつて石崎八幡神社の祭典として行われていた石崎奴ですが、現在は8月中旬に早川地区生涯学習活動の一環として、毎年8月に町内の若者が中心となって行われており、 昭和57年には町指定無形民俗文化財に指定されています。

 

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