WEB町長室
感謝の練習とは?
2013年5月28日
会社の利益よりも、社員の幸せを第一にしている会社が長野県にあります。会社名は伊那食品工業。
主に寒天を製造販売しております。
会社の利益よりも社員を大切にしながら、48期連続増収増益を誇っていることから、その経営手法を学ぶため、あの大企業のトヨタの役員が研修に行くそうです。
そして、伊那食品でも外部から講師を招聘して社員に研修を受けさせますが、依頼された大方の講師がびっくりするそうです。
なぜ、びっくりするかと言いますと、どの講師に対しても社員全員が本気で拍手をするそうです。
あまりにも拍手が多いのでそれを社長に質問すると、「うん。うちは練習しているから」と答えたそうです。
研修で、わざわざ来てくれる講師に対し、「我々がみんなでできるおもてなしは、最高の拍手をして感謝を示すことである」という。
そのために、徹底して練習するそうである。
びっくりしました。
私たちにすると、講師料を支払って講演を聴くわけでありますので、なぜそこまで気を遣わなければならないのかと考えるのが当然です。
しかし、ここに48期連続増収増益の理由があると思います。
それは、何事にも感謝の念を持つと言うことです。
そして、感謝の念は自然に出てくるとは限らないので、徹底的に練習して習慣づけることも大切だということです。
このことは、行政にも当てはまります。