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扇石地区で郷土菓子の「笹餅づくり」を行いました
5月22日(水)に扇石地区多目的集会施設で扇石婦人会(会長:横山智恵子さん)が郷土菓子の「笹餅づくり」を行いました。笹餅は黒砂糖を混ぜた餅を笹に包んだもので、かつては5月の節句などに作っていた郷土菓子です。 笹餅づくりは、昔の記憶を頼りにしてお互い作り方を確認しながら、皆で楽しく行いました。
特に、笹を三角に丸めて餅を包む工程が難しく、最初は慣れない手つきでしたが、次第に手馴れてきてスピーディにつくることができました。試食では60年ぶりに食べたという方もおり、「昔は軒下の物干しに吊るして、食べたいときに薪ストーブで温めて食べた」などと、昔をなつかしみながら笹餅づくりに取り組みました。
手作りの笹餅特に、笹を三角に丸めて餅を包む工程が難しく、最初は慣れない手つきでしたが、次第に手馴れてきてスピーディにつくることができました。試食では60年ぶりに食べたという方もおり、「昔は軒下の物干しに吊るして、食べたいときに薪ストーブで温めて食べた」などと、昔をなつかしみながら笹餅づくりに取り組みました。
教育委員会社会教育グループ
電話:0139-55-2230
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