「上ノ国町非核平和の町」宣言について
ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年を迎え、未だに収束のめどが立たない中で、イスラエル・パレスチナの中東情勢など、世界中ではさまざまな場所で、政治的、経済的、宗教的又は民族的な対立が原因で絶えず紛争が続いています。
過去には日本も戦争に関与しており、昭和20年に広島と長崎に原爆が投下され多くの人々の命や日常が奪われ、第二次世界大戦の終結を契機に、憲法改正と民主化が進められ平和国家として再出発しています。
現在は、終戦から79年が経過しようとしている中で、当時の戦争や原爆の惨禍を体験した人たちがいなくなる時が日々近づいているのが現状です。
そのため、記録や教育、平和活動を通じて、戦争の悲惨さや核の恐ろしさを伝え、平和への想いを次世代に継承していくこと、そして、住民の皆さんが安心して暮らし続けていける地域社会の実現に向け、核兵器廃絶や平和行政の推進に取り組んでいくことを決意するため、「上ノ国町非核平和の町」を宣言します。
過去には日本も戦争に関与しており、昭和20年に広島と長崎に原爆が投下され多くの人々の命や日常が奪われ、第二次世界大戦の終結を契機に、憲法改正と民主化が進められ平和国家として再出発しています。
現在は、終戦から79年が経過しようとしている中で、当時の戦争や原爆の惨禍を体験した人たちがいなくなる時が日々近づいているのが現状です。
そのため、記録や教育、平和活動を通じて、戦争の悲惨さや核の恐ろしさを伝え、平和への想いを次世代に継承していくこと、そして、住民の皆さんが安心して暮らし続けていける地域社会の実現に向け、核兵器廃絶や平和行政の推進に取り組んでいくことを決意するため、「上ノ国町非核平和の町」を宣言します。
上ノ国町非核平和の町宣言(令和6年8月6日表明)
永遠の平和と幸福を築くことは、世界共通の願いであり、世界では今もなお武力による紛争が絶えず、核戦争の脅威にさらされています。
核兵器がもたらす壊滅的な被害と放射能の影響は、地球上の生命を一瞬で奪い、長期にわたり人々の健康と環境を脅かします。
私たちは、広島や長崎の悲劇を忘れることなく、すべての核兵器が廃絶されるまで平和を希求し、水と緑に恵まれた郷土上ノ国の自然を守り育て、調和のある希望にみちた環境を築き、平和な未来を次世代に継承していくためにも、上ノ国町はここに「非核平和の町」であることを宣言します。
核兵器がもたらす壊滅的な被害と放射能の影響は、地球上の生命を一瞬で奪い、長期にわたり人々の健康と環境を脅かします。
私たちは、広島や長崎の悲劇を忘れることなく、すべての核兵器が廃絶されるまで平和を希求し、水と緑に恵まれた郷土上ノ国の自然を守り育て、調和のある希望にみちた環境を築き、平和な未来を次世代に継承していくためにも、上ノ国町はここに「非核平和の町」であることを宣言します。
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