WEB町長室
悔やみからは・・・。
2013年10月31日
大きなトラブルに遭遇したとき、その人の度量を推し量ることができます。トラブルが発生すると、対処方法より悔やみばかりを口にする人がいます。
「あのとき、こうやっておけば良かったのに」
「だから、止めろと言ったのに」等々であります。
しかし、どんなに悔やんでみても解決策にはなりません。
逆に、悔やみ言葉は周りをネガティブな環境に陥らせてしまう恐れがあります。
悔やみと反省は全く別物であり、悔やみは単なる時間の浪費であります。
悔やみを口にする人は、自動車運転に喩えると、まるでバックミラーだけを見て運転しているようなものです。
いくらバックミラーを見ても前に進むことはできません。
やはり、前にあるフロントガラスを見なくては・・・。