WEB町長室

中学1年生刺殺事件に思う

2015年3月3日

先月、川崎に住んでいた中学一年生の男子生徒が刺殺されるというショッキングな事件が発生し、
犯人として18才の少年が逮捕されました。

かたや、北海道出身高梨沙羅選手のスキージャンプワールドカップでの活躍が、
連日、テレビや新聞を賑わしております。

この二つの話題を取り上げた訳は、どちらも18才という年齢だということです。

ところがこの二人、まったく逆の人生を歩むこととなってしまいましたが、
ここには、教育の空洞化という問題がはらんでいるように思われます。

東京出張の際電車に乗ると、いつも気がかりに思うことがあります。

それは、乗客の8割以上がスマホや携帯をいじっていることです。

まったく関連性のないことですが、スマホを操作している姿を思い浮かべると、
川崎の事件はどこで起こっても不思議がないように感じられてなりません。


ページの先頭へ戻る