管理職に求められるものとは
2012年4月19日
ようやく、春の兆しが感じられるようになってきましたが、４月より新職員４名が私たちの仲間に加わりました。
平成２４年度も、全職員一丸となって行政課題解決に向け取り
組んでいくことになりますが、その最小単位は課となります。
当然、各課がチームワークをもって事業推進していくことと
なりますが、課のトップは課長であり、
行政推進の如何によっては課長の真価が問われることになります。
ところで、真の管理職とはどのような行動をとればいいかということですが、
その指針は次のとおりです。
管理職とは、部下の心に火を灯し、
情熱を吹き込んで自ら好んで動くようにしなければならない。
管理職は、人格的にも魅力がなくてはならなく、
部下に対しても思い上がることなく謙虚でなければならない。
それでいて、強力なリーダーシップを持って責任回避すること
がないようにしなければならない。
相当厳しい内容だと思われるかもしれませんが、
このようなリーダーでないと部下は安心してついて行けません。
そしてこれは、一朝一夕で身につくものではなく、常日頃の精進が必要だということに尽きます。
