弱小チームを強いチームへ
2026年11月5日
弱小チームを強いチームにするためには、選手一人ひとりのレベルアップが必要でありますが、これは至難の業であります。100メートルを12秒で走るチームから11秒で走る選手は生まれないと言われます。
ところが、チームの中に1人10秒で走る選手がいることにより、11秒にはならなくてもそれに近くなるといいます。
つまり、一握りの優れた選手がいることにより、全体のレベルアップが図られるといいます。
そのため、スタープレーヤーというのはスタンドプレーをするのではなく、他の選手が「何とかあいつについていこう」というチームの目標となり、全体の力を上げるのが役割だとも言えます。
空手の子どもたちを指導していた際、チーム全体の成績が目に見えて向上したときには、必ず向上する理由がありました。
その理由としては、チームの中にライバルがいて、常に上位入賞する選手が出てきた時です。
考えてみますと、ライバルや上位入賞者に対し「何とかあいつについていこう」「あいつにだけは負けられない」という負けん気が、他の選手に起こるものと思います。
これは、組織も同じであります。
組織というものは、特別ずば抜けた実力のある人が出現することにより、組織全体がその人に引っ張られていくものであります。
間違っても、仲良しクラブ的発想で組織の発展は望めないものだと確信しております。
「出る杭は打たれる」されど「出ない杭は錆びる」であります。








