WEB町長室
歴史という法廷
2017年10月12日
私は首長として、様々な決断のもと政策を推進しておりますが、政策によっては、どこの市町村でも実施していないような新規事業にも挑戦します。他に例を見ないような事業については、奇をてらっていると批評されているかもしれません。
それでも、町民の幸せという大きな目的のもと実施し、町民に喜ばれると大満足するわけでありますが、心の中に一抹の不安がよぎります。
単なる町民受けだけを狙っている政策と思われているんではないか?
政策といいながら、お金のばらまきだけで、結果的に町民の自立精神を削いでいるんでないか等々。
いずれにしても、その評価は後世にゆだねられており、首長は歴史という法廷に立たされていることを自覚しております。