上ノ国町ハザードマップ(洪水・津波・地震・土砂災害)
町では、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したハザードマップを整備しています。
このハザードマップは、予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示しているもので、町では、「洪水ハザードマップ」、「津波ハザードマップ」、「土砂災害警戒区域等ハザードマップ」及び「地震ハザードマップ」を公表しています。
また、もしも災害が発生した場合に備えて『もしもに備える防災ノート』を確認し、「非常持出品・非常備蓄品」や「最寄りの避難所」などについて日頃から準備しましょう。
もしもに備える防災ノート【PDF:4,259KB】
洪水ハザードマップ
平成31年に北海道が見直しを行った天野川浸水想定区域及び洪水氾濫危険図をもとに、新たなハザードマップを作成しました。1000年に1度という大雨を想定したもので、住民等の皆様が円滑かつ迅速に避難していただくために公表しているものです。
※令和5年に目名川が水位周知河川として追加されたことに伴い、ハザードマップの改定も行いました。
天の川・目名川・古川・苫符川・宮越内川・上の沢川【PDF:3,283KB】
石崎川【PDF:2,615KB】
津波ハザードマップ
津波ハザードマップは、平成23年3月に甚大な被害をもたらした東日本大震災を踏まえ、平成29年2月に北海道が公表した「津波浸水予測図」を基本に作成したもので、「最大級の津波」が発生した場合の浸水予測範囲や浸水の深さ、避難経路や避難場所を掲載しています。
この津波から身を守るためには、津波警報・注意報が発令されたときに、自ら判断し、避難しなければなりません。
そのためにもハザードマップを参考に、上ノ国町が津波に襲われるとき、どこに、どのように避難するのが良いか、ご家族で話し合っておきましょう。
天の川流域・宮越地区【PDF:1,506KB】
天の川河口付近拡大図【PDF:1,423KB】
全体図・原歌・大崎地区、石崎・館野・小砂子地区【PDF:1,744KB】
木ノ子地区・扇石地区・汐吹地区【PDF:1,504KB】
地震ハザードマップ
地震ハザードマップは、「地震危険度マップ」、2「地震揺れやすさマップ」、3「地震時避難路マップ」の3種類のマップから構成されています。
本マップを参考に、自分の住んでいる場所や地域の危険性などを確認し、いつ発生するか分からない地震に対して、建物の耐震化や家具の固定化など、地震に対する事前の防災対策に努めるようにしましょう。
地震危険度マップ【PDF:1,311KB】
地震揺れやすさマップ【PDF:1,368KB】
地震時避難路マップ 【PDF:2,363KB】
土砂災害警戒区域等ハザードマップ
北海道では平成17年度より「土砂災害防止法」による区域指定を行い総合的な土砂災害対策を推進しております。
上ノ国町では現在、土砂災害警戒区域77箇所、土砂災害特別警戒区域60箇所が指定されております。
土砂災害警戒区域等の指定状況(北海道建設ホームページ)
(『北海道土砂災害警戒情報システム 土砂災害警戒区域等指定状況』)上ノ国町地域防災計画・津波避難計画について
【津波シミュレーション動画】上ノ国町防災意識啓発動画
総務課庶務防災グループ
電話:0139-55-2311(内線206、208、209、214)
【洪水・地震・土砂災害ハザードマップについて】
施設課土木建築グループ
電話:0139-55-2311(内線221、222、223、224)