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さようなら江差線
2014年5月12日
江差線は78年の長きにわたり、地域の交通手段として親しまれてきましたが、利用客の減少などにより昨年廃止が決定されていました。
最終運行日となったこの日は、早朝から地域住民や鉄道ファンが各駅に詰めかけ、手を振ったり横断幕を掲げながら列車を見送り、また12時24分の湯ノ岱駅到着列車に合わせ、当駅で廃線のセレモニーが執り行われ、地域を代表して湯ノ岱在住の川口リヨさんと青木夏子さんが湯ノ岱駅長と運転手に花束を手渡すなど、江差線との別れを惜しんでいました。
その後も同路線では最終列車まで通常通りの運行が行われ、江差線はその歴史に幕を下ろしました。