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介護予防教室で子どもたちと交流🥳
2025年1月23日
この教室は、毎週水曜日と木曜日に行われている介護予防教室で、体操やレクリエーションをして運動機能向上を図るものです。
少子高齢化が進み、子どもと高齢者の交流が少なくなってきている現状の中、“おじいちゃん・おばあちゃんと交流したい”という上ノ国保育所の思いと、“子どもたちとの関わりをつくりたい”という地域包括支援センターの思いがマッチングし、今回のコラボが実現しました👏
今回、子どもたちは昨年12月に開催された『みんなの発表会』で披露した舞踊(千年の虹、ダイナミック琉球)とリズム劇(十二支のはじまり)を披露してくれました😃
おじいちゃん・おばあちゃんのために、事前に練習をしたそうです!
舞踊の発表が始まると、教室の参加者たちは手拍子をしながらかわいらしく踊る子どもたちの姿に「上手だね~!」「かわいい~!」と笑みを浮かべていました😊
リズム劇では、神様やネズミ、牛などに扮した子どもたちを見て、参加者たちは大喜び🤗
子どもたちの歌に合わせて手拍子をしたり体を動かしたりと一緒になって楽しんでいました。また、合間合間に笑いが起きる場面や十二支のはじまりを改めて知ることができる場面も🤭
中盤からは、いきいき教室に参加していた数名も観覧に訪れ、子どもたちの姿をにこやかに見守っていました!
子どもたちの発表の後は、色とりどりのお花紙をうちわをあおいで相手の陣地に移動させる『陣地ゲーム』で交流!
高齢者チームと子どもチームに分かれ、スタートの合図で一斉にうちわをあおぎ始めました😆
お花紙が舞い上がる光景がとてもきれいでしたが、何より両チームともに大はしゃぎでゲームを楽しんでいる姿が素敵でした!!
1発勝負で、勝者は子どもチームとなりましたが、高齢者チームの皆さんは「おめでとう!」「すごいね!」と子どもたちを称えていました😊
記念すべき第1回目のコラボ事業は、終始笑顔に溢れた楽しい教室となり、大成功🙌
町では、今後も介護予防の一環として保育所の子どもたちと触れ合うことで、高齢者の心身のリフレッシュを図り、変化の少ない日常に刺激を与えるために継続して取り組んでいく予定です!
(記者:I)