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上ノ国小学校で租税教室が行われました✎
2024年6月13日
この教室は社会の授業の一環として行われ、役場職員が講師となり、パネルを使いながら丁寧に進められました。
授業では、最初に税金の種類や消費税率など、税金についての説明をクイズ形式で学びました。
日本の税金が約50種類あることがわかると、児童たちはびっくり😮
「消費税率が1番高い国はどこ?」というクイズは少し難しかったようでしたが、みんな一生懸命考えていました💭
中盤には、税金が無くなる生活をテーマにしたアニメーションのDVDを鑑賞📀
ゴミの収集や信号機による交通規制、道路や公園、消防車・救急車や警察の出動要請など身の回りの生活のさまざまな物事に税金が使われていることがわかる内容で、児童たちは真剣な眼差しで見ていました。
DVD鑑賞後は、町内にある施設などの建設にどれくらいの税金が使われたかクイズが出され、正解の金額に「ええ😲!?」とみんな声をあげていました!
最後には、重さ10キロもある1億円のレプリカを一人ずつ持ち、重さを体感!
そのあとはケースを開けて1億円のレプリカを見ることになり、普段目にすることのないたくさんの紙幣に驚きの連続でした。
授業後の児童たちの感想には、「税金が身の回りのさまざまな物事に使われていることがわかった」「消費税の使い道を知れた」「学校で税についてもっと学んだ方が将来に役立つと思う」などがあり、税金の大切さを実感できた授業となりました😌
(記者:I)