WEB町長室

自分への甘い捉え方

2011年10月12日

客観的と思われるドキュメンタリー番組であっても、見る角度によって偏ったとらえ方になるということであります。
まさに、見る視点によって百八十度変わてしまうということです。
その見方、一般的に他人に対しては厳しく、自分に対しては常に甘くなってしまいがちであり、次の文面は、そのことを言い当てているのではないでしょうか。

「人が時間をかけるのは、要領が悪いから。
自分が時間をかけるのは、丹念にやっているから。

人がやらないのは、怠慢だから。
自分がやらないのは、忙しいから。

言われていないことを人がやるのは、出しゃばりだから。
言われていないことを自分がやるのは、積極的だから。

人がルールを守らないのは、恥知らずだから。
自分がルールを守らないのは、個性的だから。

人が上司に受けがいいのは、おべっか使いだから。
自分が上司に受けがいいのは、協力的だから。

人が出世したのは、運が良かったから。
自分が出世したのは、頑張ったから」