会社の活性度を図るには
2010年2月17日
会社の活性度、情熱度を測る方法があるといいますが、活性化した会社には、次の３つの特徴があるといいます。一番目は、講演会の会場で席が前の方から埋まること。
前の２～３列が空いていて、後方の席に固まって座っているという会社は、何か問題があるそうです。
二番目は、講演を聴きながら、メモをとる人が多い。
三番目は、笑いが出ること。
これに付け加えるとしたら、「何か質問は？」と言われたときに、次々に手があがることだといいます。
これは、痛い指摘であります。
先月、町内で森づくりセミナーが開催されました。
そこでもやはり、最初、聴衆は後方座席に座っておりましたが、講演会開催前、講師自らがマイクを握り、半強制的に聴衆を前列に誘導いたしました。
私も、様々な講演会に出席いたしましたが、このような講師は初めてでありました。
しかし、今やっとその真意が理解できました。
町内で開催されるＰＴＡ等の各種大会でも必ず後方席から埋まり、前の何列かは必然的に空席になります。
その時、私が挨拶に立ったら必ずこう言います。
「皆さん、お通夜の時と同じで後ろから座るんですね。タイムバーゲンの時も、後ろから並ぶんですか？」
