上ノ国中学校男子バレー部中体連全道大会優勝
2014年8月4日
花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくならない。
一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである。
これは、詩人坂村真民さんの詩であります。
昨日、帯広で開催されていた中体連全道大会で、上中の男子バレーが全道優
勝を果たしました。
選手７人の内控え選手１名は一年生ということであります。
加えて、バレー種目にしては小柄な選手ばかりのようであります。
このようななかでの優勝はまさに快挙でありますが、
応援に行った保護者の皆さんにも感動を与えたということであります。
私は優勝の知らせを受けた時、冒頭の詩を思い浮かべました。
なぜかと言いますと、今回優勝した子どもたちの大半は、
バレー少年団での厳しい練習で基礎基本を教えられており、
私はその光景を何回も見ているからであります。
ですから、今回の優勝はバレー少年団での一日一夜の積み重ねにあると確信しておりますので、
バレー少年団のコーチには、さっそくねぎらいの電話をいたしました。
