WEB町長室

ちょっとしたタイミングの差で・・・

2008年4月30日

レストラン“文珠”がリニューアルオープンし、半月が過ぎました。
お陰をもちましてお客さんの入りも好調でありますが、オープン以来様々なお客さんの声が聞こえてきます。
-ある人の声-
「町長、文珠で定食を食べたが、せっかく釜飯での銀シャリなのに、焼き魚もカツも冷めて出てきたので、美味くなかったよ」
-またある人は-
「や~美味しかった。あつあつの釜飯は最高だったし、それに、焼き魚もカツも熱くて、最高に美味かったよ!」

ここで、面白いことに気づきました。
せっかく、同じ材料と同じ労力を使ったのに、お客さんの評価は両極端になってしまうのです。
それは、ちょっとした時間の差だけであります。
しかしこのことは、役場の仕事にも当てはまります。
町民からのクレームに、即、対応する。
町民からの何回ものクレ-ムに、やっと対応する。
同じ対応をしたとしても、すぐ対応するか、後で対応したかで、町民からの信頼度には雲泥の差がつきます。
同じ労力を使うんであれば、少しでも早く対応することが必要だということを、常に職員に話しております。