補助金の要請によせて
2002年9月10日
北海道も財政的に厳しいため、市町村に対する従来の補助金を打ち切ると言うことなので、継続して欲しい旨を要請してきました。今後、このような要請活動は年々増えていくことと思いますが、私たち市町村も財政的に厳しいため、相手方の心情は痛いほどわかります。
それでも要請しなければならないのが実情です。
昔は、打ち出の小槌のように予算が付き、どんな箱物でも建てることができましたが、これからは、冬の時代に入りました。
そして、町の格差がはっきりする知恵の時代だと思います。