楽しい農家回り
2011年7月1日
久しぶりに、農家回りをしてきました。４０代の後継者や８０代の農業者の方々と、農作業の現場で会話するのもいいものです。
会議や公の場での話しではどうしても建前ばかりになりがちですが、田んぼや畑の中での雑談は、お互い本音で話すことができます。
８０代の農業者の方は、上ノ国でのイチゴ栽培や果樹栽培の歴史を語ってくれました。
４０代の後継者は、ひとりでの農作業は面白くないのでハウス団地を造りたい。
ハウス団地ができると、何人かの仲間と一緒に農作業をすることになるので、会話も弾み農作業も楽しくなるだろうと言っておりました。
そしてまた、農家の方から勧められて飲む缶コーヒーや、栄養ドリンクの味も格別です。
たった半日の農家回りでありましたが、やはり、町民目線というのは現場が一番なのかと改めて思った次第であります。
