WEB町長室

ポジティブシンキングの引き寄せ

2011年10月25日

この頃、どこもかしこもネガティブ意識になってしまっている傾向にあるように思われます。
原因は、第一次産業の不振に、追い打ちをかけるかのような少子高齢化と過疎化の波が考えられますが、残念ながら、打開策も見いだせない状況であります。
また、近隣町村を眺めても明るい話題が見あたらない昨今であり、これまた、成功体験を見いだせないでおります。

あるコンサルタントが言っておりました。

過疎の町に行った際に「ここ静かですね」と言うと、「寂しいでしょう」。
「自然が残っていていいじゃないですか」というと、「人が少ないんですよ」という答えが返ってくるといいます。

まさに、物事を欠点としてより捉えることができない思考に陥っております。

私の経験則からいくと、この打開策は一つ。
明るく振る舞うことです。
たとえ、無理をしてでも。
そうすると、不思議に前向きの発想に変わってきます。