WEB町長室

“ありがとう”のたった一言で。

2012年7月9日

先日、札幌駅のレストランで昼食をとりました。
館内は少し混んでいましたが、
接遇してくれたウエイトレスの笑顔と気配りに
心地よくなりました。

そこで、支払いの際に
「ありがとう。あなたの接遇と笑顔は最高に良かった」
 と言ったところ、
彼女は
「ありがとうございます。そう言っていただきますと、
 やる気が出ました」
と笑顔で答えてくれました。

また、東京のホテルへ宿泊した際に、
朝にトイレを利用しようとしたらウオッシュレットの
水が出ませんでした。

早速、フロントに連絡してから外出しましたが、
夕方、帰ってきた時には修理を終えておりました。

そして机には、
「ご不便をかけて申し訳ありませんでした。
 すぐに修理いたしましたので、安心してご利用ください」
という趣旨の、部屋係の手書きメッセージが置いておりま
したので、
私はそのメッセージの空きスペースに、
「修理してくれてありがとうございました」
 というメッセージと私の名前を書いておきました。

接遇に笑顔は当たり前。
備品が壊れていたら、修理するのは当たり前であります。

しかし、この当たり前のことに“ありがとう”という
メッセージを付け加えただけで、
お互い、爽快な気分になることは間違いありません。

“ありがとう”の一言。
しかし、互いの潤滑油となる大きな“ありがとう”です。