WEB町長室

もっと柔軟な思考を

2013年12月25日

エジソンが子どもの頃、1+1=1と主張しました。

彼曰く、1つの粘土と1つの粘土をくっつけると、1つになるというわけです。

また、ある小学生の女の子が、「15分歩いて1キロ進みます。4キロ歩くと何分かかりますか?」という問題を見て、「そんなに歩いたら疲れちゃう」と言いました。
その通りです。
疲れると、歩くスピードが変わり、現実には4倍にはなりません。

ところが、このような発想でいきますと、学校では落ちこぼれということになります。

まさに、暗記教育だけが教育レベルの物差しとなっているわけですが、実社会に求められているのは、エジソンや女の子の発想力であります。

そう言いながら、私の思考も段々堅くなってきた気がします。
なぜかと言いますと、すぐに過去の事例と照らし合わせて判断しようとします。