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北海学園ゼミ生、北の歴史を学ぶ
2012年9月13日
これは北海学園大学の奥田教授が、自身のゼミに所属する学生12人と共に江差町の地域経済活動を調査する目的で訪れた際、北海道の和人文化を学生に教えたいとの思いから実現したものです。
上ノ国勝山館跡ガイダンス施設を訪れた北海学園大学一行は、北海道の和人の歴史について、本町の塚田学芸員より説明を受けた後、史跡勝山館跡へ場所を移して現地を視察しました。
今回の訪問について奥田教授は「学生達に、北海道の歴史のルーツを知ってもらい、北海道はここから切り開かれていったということを感じてほしかった。また北海道中世期の史跡が、ここまで復元され、整備されているのは驚きだった」と述べられていました。