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湯ノ岱駅が1日限りの復活！

2015年10月11日

　１０月１１日、旧ＪＲ江差線を偲ぶミニイベント「湯ノ岱駅まつり」が民間団体「北海道夢れいる倶楽部」(小橋達也代表)主催のもと行われ、道内外からの鉄道ファンや地域の方々が訪れました。
　このイベントは、昨年廃線となったＪＲ江差線本町区間で、最後の有人駅だった湯ノ岱駅を１日だけ復活させようというコンセプトで、残った路線部分を使った２人乗りトロッコの運行や江差線グッズの販売、写真展等が行われました。
　会場では、湯ノ岱駅舎内に懐かしい誘導音声が流れ、駅長に扮するイベントスタッフが廃線前の雰囲気を醸し出しており、来場者はかつての江差線を思い出して、懐かしんでいる様子でした。