かみのくにトピックス

自作雛人形ズラリ!廃材有効活用で

2020年3月2日

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 3月3日のひな祭りを前に、上ノ国地区の長谷川義章さんのお宅に、廃材を使って作られた多数の雛人形が飾られています。
 これらのひな人形は、長谷川さんの奥さんである幸子さんが全て手作りしたもので、一体一体がとても精巧に作られています。
 幸子さんは、『小さい頃、母が紙クズなどを紙に張って花の絵を作ったりしていたのを見ていました。その影響で、私も何か身近なものを有効活用してできないかと思い、6~7年前に小さな人形を3つ4つ作ったのが始まりです。』と話し、目薬の容器やジュースの紙パック、ペットボトルの蓋、貝殻、カーテンなど身近にある廃材を組み合わせてこれまで100体を超える人形を作り、季節ごとに五月人形やひな人形を飾り楽しんでいるとのことです。
 この雛人形は、3月いっぱいまで玄関のひな壇に飾られるとのことです。