WEB町長室

災害対策の評価とは

2026年2月25日

町民の命を預かるトップとして、いかに町民に危機意識を持ってもらうかということは非常に難しい課題であります。

災害は危険だということは皆さん理解しておりますが、その災害が起きたとしても「自分は大丈夫だろう」「大したことない」と状況を過小評価し、正常だと認識しようとする「正常性のバイアス」が働いてしまうからです。

それでも、何か事が起こったときに備えがなければ、その時は「しまった」と後悔することになりますので、いかに万全な対策を講じておくかということが行政に求められております。

しかし、何か事が起こったとき、備えを万全にし続けて勝ち取るものは何かというと、「何も起こらなかった」という事実のみであります。

そういう観点から言いますと、災害対策は災害が発生しないことには成果を見せることができない政策のひとつであります。