経営の三つの条件
2011年2月21日
民主党政権が立ち往生しております。党内から16人もの造反者が出て、管政権の不甲斐なさを批判しております。
民主党政権は、このような状況下であれば遅かれ早かれ立ちゆかなくなることは目に見えております。
まさしく、現政権には日本という国を経営していくという意気込みが感じられませんが、そのことは支持率低下にも現れているものと思われます。
私は、町の経営も国の経営も同じであると認識しております。
そして、町の経営と商売の経営も同じであると認識していることから、常に商売の経営手法を参考にしておりますが、その経営には三つの条件があると言われております。
第一の条件、トップは将来のあるべき姿を指し示すこと。
二番目は、そのあるべき姿をどのように実現していけるかという実現の段取りを示すこと。
三番目は、その上に立って、現実ただ今から実行に入ること。
この三つが揃って、経営というものが存在すると言われております。
私は、この3つの条件を基に上ノ国町を経営しております。