頭脳のUターン
2005年5月27日
東京在住の上ノ国町出身者から、まちづくりに役立つのではないかということで関連資料が送られてきました。どちらも、上ノ国町を離れて30年以上経っている人たちでありますが、偶然にも大手銀行の支店長であります。
資料の内容は、自治体に関わるホットな情報や、銀行員らしく経済予測の資料であります。
送られてくる添え書きには、厳しい財政状況を察すると大変だと思うが頑張って欲しい。
そして、自分たちのふるさとである上ノ国町を守り続けて欲しいという思いが書かれておりました。
非常にありがたいことであり、まさに頭脳のUターンであります。
まちづくりのお手伝いには色んな手法がありますが、町を離れても上ノ国町の応援団として支え続けてくれることは、町を預かる者にとって誠に心強いことであります。
これからも上ノ国町を離れた応援団の力を拝借し、全員野球で頑張らねばと思っております。