人がやるのと、自分がやるのでは・・・。
2012年2月21日
人間というのは、自己弁護がうまい動物であります。自分に点数をつけるとすると、
第三者からみた点数よりも相当甘くなるようでありますが、
第三者に対しては逆に厳しい見方をします。
そのため、同じことであっても物事の感じ方はがらりと
変わります。
「人が時間をかけるのは、要領が悪いから。
自分が時間をかけるのは、丹念にやっているから。
人がやらないのは、怠慢だから。
自分がやらないのは、忙しいから。
言われていないことを人がやるのは、
出しゃばりだから。
言われていないことを自分がやるのは、
積極的だから。
人がルールを守らないのは、恥知らずだから。
自分がルールを守らないのは、個性的だから。
人が上司に受けがいいのは、おべっか使いだから。
自分が上司に受けがいいのは、協力的だから。
人が出世したのは、運が良かったから。
自分が出世したのは、頑張ったから。」
正直、私も思い当たる項目があります。
何ごとも、第三者の視点で見るということが必要かと
思われます。