他人の人生、自分の人生
2012年3月21日
人前でのスピーチをするときに、「人に笑われるもしれない」
と過剰に反応したことがありませんか?
また、講演会等に出席した際、
質問したいんだけど「なんて変な質問をするんだ」
と思われることから、
質問するのをやめたことはありませんか?
このように、他人に笑われる恐怖から自分の行動を
抑制することを、
他人の人生を生きるというそうです。
このことは、私も思い当たる節があります。
スピーチをする前から、
「こう言ったら笑われるかも知れない」
「こんな話をしたら、程度が低いと思われるかも知れない」
等々、相手のことばかりが気にかかります。
他人から笑われたり批判を受けることに恐怖に感じて、
行動を抑制してしまうわけであります。
いわゆる、他人の目線、他人の影響を受け過ぎて、
知らず知らずのうちに、自分の人生でない、
他人の人生を生きていたことになります。
しかし、どんなに笑われたとしても、
どんなに批判されたとしても、
自分の人生を生きているのであれば、
他人の目線など関係ないはずです。
皆さんはどうでしょうか?
他人の人生を生きていますか?
それとも、自分の人生を生きていますか?
私なら、絶対に自分の人生を生きたいと思っております。