一人の職員、店員の影響力
2012年9月19日
先日、札幌の量販店で買い物をしました。ところが、支払いの際の店員の応対が悪かったことから、
一緒に行った人は「二度とこの店には来たくない」と
息巻いておりました。
たった一人の店員の応対が悪かったために、
店全体が否定されてしまったわけです。
「感じのいい店」「雰囲気のいい店」「親切な店」
「生き生きした店」と言います。
しかし、よく言われるこれらの言葉は、
「店」についてではなく、
すべて「人」について言われています。
役場に当てはめてみますと、
「感じのいい役場」「雰囲気のいい役場」
「親切な役場」「生き生きした役場」。
これも、本来は役場のことではなく、
応対した役場職員のことを指しております。
こわいことです。
たった一人の職員の応対で、
役場全体が否定されてしまうことにもなります。