私は教育者です
2012年12月21日
先日、檜山管内中学・高校の学校長方の研修会が上ノ国町で開催された際に、お話をする機会をいただきました。その中で、私が感銘を受けた次の言葉を披露いたしました。
教育を衣食住のためにする人を教員という。
知識・技能を授けることを任務とする人を教師という。
子どもの心に灯を点す人、これを教育者という。
出席した皆さんは、自分は教員、教師、教育者のどれに当てはまるかを考えたことと思います。
そこで私は、「自分はプロの教師ではありませんが、教育者だと思っております」。
なぜかといいますと、「私の役目は町民や職員の心に灯を点すことにあります」という趣旨のお話をいたしました。
「何を生意気な!」と感じた方もいると推測されますが、
私は自信を持って自分を教育者だと思っております。
そして、教育者でなければならないと確信しております。