人の振り見て我が振り直そう
2010年1月13日
新年が始まって、町内外の業者が頻繁に挨拶回りで役場を訪れます。先日、造園業を営んでいる知人が近隣町村に挨拶回りに行った際の感想をメールしてきましたのでご紹介します。
さて、新年は、建設業(造園業)者も発注役所への挨拶回りで年が始まります。
今日も、我が長男とともに近隣市町村長はじめ部長課長、職員さんへの名刺配りと挨拶で一日が終わりました。
いつも感じていることは、市町村によって、職員さんの対応に大きな格差があることです。
返事も対応も横柄な町、課長以下立って挨拶する丁寧な対応の町・・・。
この格差はいったいなにでしょうか。
「凡事徹底」
職員教育が徹底しているのか、職員の人間性が豊かなのか・・・。
長男にも言い聞かせました。「人の振りみて我が振り直せ」、来社する方全ての方には丁重に・・・と。
上ノ国町の職員さんは心配ないでしょう。
親父みれば子を見なくても・・・とのたとえがあります。
我が村の職員は、村民にどのように、映っているのでしょう。
町長曰くの「ユニクロニズム」の民間理念を、我が社我が村にもとりいれたいものです。
しかし、上ノ国町職員も「人の振り見て我が振り直せ」であります。
町内外の業者さんが挨拶に来た際、椅子から立ち上がって名刺を受け取っているだろうか?
忙しさにかまけて、つっけんどんな応対をしていないだろうか?
等々、お互い再点検するよう職員にメールいたしました。
町職員が丁寧な応対をすることにより、上ノ国町のファンになってくれるかもしれません。
心に残る応対であれば、よその町で上ノ国町をピーアールしてくれるかもしれません。
1円のお金も、労力も費やすことなく。