議会 平成24年 産業福祉常任委員会
H24.12.13 付託案件審査 |
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H24.10.30 所管事務調査 |
町立診療所は、本町住民の健康保持増進のために設置され、まず、上ノ国診療所の概要については、病床数19床、医師1名、看護師9名などが従事してお り、年間の診療日数は295日、外来数は19,444名で、入院患者は1日平均15名のほか、休日夜間当番医における勤務日数は89日で、患者数は251 名という状況にあります。 次に、石崎診療所は本年4月5日から開設されておりますが、その概要については、病床数19床、医師1名、看護師2名、看護助手1名などが従事しており、 9月時点における診療日数は月23日、1日の外来数は平均32名で、入院患者や休日夜間当番医はありませんが、夜間の時間外診療と訪問診療を行っている状 況にあります。 委員からは、本町の人口は減少しているが、患者数は減少していない状況から、両診療所とも診療日数や外来数、各種業務などを見ると、高齢である医師1名の 配置という状況では、過重労働を強いられており、自分の時間が持てない実態にあることや、看護師については町外からも数名勤務している実態にあることか ら、今後医師及び看護師不足も懸念されるとの意見が出されました。 町は、町立診療所の設置目的を遵守するために、将来的な医師及び看護師の確保に努め、診療所施設や医療機器の整備を継続的に実施するとともに、70歳以上 の高齢者が人口の4分の1以上を占めている状況の中で、安心な医療が受けられる医療体制の充実が必要であることから、上ノ国診療所では、入院患者の高齢化 への対応や看護師の中腰姿勢の解消のための電動ベッドの導入を図り、石崎診療所では、診療所入口の階段段差を解消するためにスロープを設置して患者の利便 性を図ることが重要であります。 |
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H24.05.15 所管事務調査 |
① 農業指導センターに関すること 農業指導センターは、農業に関する試験研究等を行い、その成果の普及を図ることを目的として設置され、主な施設概要は、本館272㎡、作業棟・格納施設143㎡、ほ場17,505㎡などとなっており、総面積は23,509㎡であります。 平成23年度の業務内容は、キヌサヤエンドウ・スナップエンドウ・サトイモ・緑肥の品種比較試験のほか、青空教室や冬期営農講座の開催、土壌診断などが実施され、平成24年度は、新たにF1ダイコンの採種試験を追加実施することとなっております。 町長は3月の執行方針で、本町の特性を活かした作物の産地化を推進し、付加価値の高い農産品作りに取り組み、多面的機能を発揮する持続可能な農業を目指すとしています。 委員からは、栽培試験面積が全体の60%程度の状況にあり、有効に活用すべきことや、栽培試験結果については農業者に積極的に情報公開を図る必要があるなどの意見があったほか、農業者が本当に必要としているのかとの厳しい意見も出されました。 町は、同センターが設置されてから20年が経過し、設置目的の見直しの時期にきていると思われることから、農業者の生産性向上や収量増に寄与しているのかなどの必要性を検証し、その方向性を示すべきであります。 |
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H24.03.06 所管事務調査 |
① 閉会中の継続調査申出事項決定について 調査事項 上ノ国町議会委員会条例第2条に規定する産業福祉常任委員会が所管 する事項について 調査期間 平成25年第1回定例会開催前まで |
議会
電話:0139-55-2311 ( 内線 310 )
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