議会 令和3年 産業福祉常任委員会

 
R3.12.8
付託案件審査
件 名 審査の結果
北海道農業の基幹作物てん菜の生産を守ることを求める意見書 委員会提出議案として上程することに決定
地球温暖化、海水温上昇に伴う水産漁業被害の解明と支援策を求める意見書 委員会提出議案として上程することに決定
 
R3.9.7
付託案件審査
件 名 審査の結果
国土強靭化に資する社会資本整備等に関する意見書 委員会提出議案として上程することに決定
 
R3.7.12
所管事務調査
①農業振興に関すること
(株式会社寅福へ町が助成した農業施設等の利活用状況や農作物の生産状況について)
 令和元年度に町が株式会社寅福へ助成したフェンロー型のトマトハウスは、温室22,515㎡、出荷・管理棟2,269㎡等が整備され、令和2年より生産が開始された。大規模な温室で栽培されているトマトの作付けの様子は、農業というよりも生産工場といった様相である。
 当施設では、高リコピントマトを中心に桃太郎系の大玉やミニトマト等が栽培され、年間を通じて安定的に生産されており、昨年の実績は10a当たり57tの生産量となり、出荷量は1,400tに達している。当初の目標である855tを大きく上回り、売上高についても目標の3億円を超え5億円を超える状況となっている。
 従業員については、現在80名となっており、その内訳は町内在住及び近隣町から60名、外国人は20名となり計画通りの雇用状況となっている。
 農業施設は有効に活用され、収穫量は国内最高水準となり、生産額も順調に推移している。今後もこの経営を持続的に維持・向上させ、ひいては、町内の農業への波及効果や雇用機会の創出についても期待するものです。
 
R3.6.23
付託案件審査
件 名 審査の結果
林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書 委員会提出議案として上程することに決定
 
R3.3.11
所管事務調査
①町道の整備等に関すること
(町道扇石木ノ子線災害現場視察)
 町道扇石木ノ子線の小安在地区における災害は、1月29日から30日にかけて発達した低気圧の通過に伴う波浪により、沿岸部に高波が直撃し、被災延長130mの区間で、波返し擁壁等が崩壊したものです。
 被災状況を調査したところ、損壊は道路の中央部までに至り、路盤も不安定な状況がみられ、尚も崩壊を拡大する恐れがあり、周囲の地形からも仮設道路の設置も難しい状況であることが確認されました。
 当該区間の全面通行止めにより、国道までの往来は大きく迂回を余儀なくされており、地域住民の生活に多大な影響が生じております。
 早期の復旧が望まれますが、災害の規模からは相当な難工事が予想され、復旧までには長期間を要することから、住民生活への影響も甚大となるため、町は再び災害が起きないよう強固な対策が求められます。
 
R3.3.9
付託案件審査
件 名 審査の結果
米の需給改善と米価下落の歯止め策を求める意見書 委員会提出議案として上程することに決定