議会 平成25年 産業福祉常任委員会

H25.12.11
付託案件審査
件  名 審査の結果
森林・林業・木材産業施策の
  積極的な展開に関する意見書
  意見書を提出する
ことに決定
H25.10.15
所管事務調査
 牧場及び草地の改良、造成に関すること
 八幡牧場は、本町における畜産振興の基盤確立を図り、農業経営の安定に寄 与するために設置され、現在使用している勝山地区の用途別面積は、採草地14.9ha、採草放牧地29.8ha、放牧地475.3haで、総面積は520haとなっています。
放牧使用料は、1頭1日あたり、成牛・成馬100円、子牛・子馬(12カ月齢未満)50円となっており、平成24年度の放牧利用頭数は、成牛60頭、子牛45頭、成馬25頭、子馬1頭、計131頭であります。
また、肉用牛の飼育を行うために設置された、家畜飼育センターの使用料は、1頭1日あたり、成牛雌600円、成牛雄700円、子牛500円となっており、平成24年度の同センター利用頭数は、成牛53頭、子牛23頭、計76頭であります。
委員からは、八幡牧場の管理運営を委託している法人経営者の高齢化に伴い、八幡牧場の管理運営ができなくなった場合の対応や、今後の活用をどうするのかとの意見が出されました。
町は、八幡牧場の管理運営や新たな経営者の参入等も含め、後継者の確保が課題であることのほか、貴重な財産である八幡牧場の有効活用について今後の方向性を示すことが求められています。

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