平成25年度第1回青年農業者学習会を開催
平成25年6月21日、役場農林課と檜山農業改良普及センター(江差町柳崎)が主催する、栽培技術の向上と情報交換を目的とした学習会が開催され、次代を担う6人の青年農業者が参加いたしました。
今回は、青年農業者の森啓介さん(字中須田)のほ場において、ブロッコリーの根の伸長状況調査を行うためのガラス板の埋め込みや、秋まき小麦の生育状況調査、フェロモントラップ(※)によるタマナヤガの生態の説明などが行われました。
参加者からは「一昨年、上ノ国町でもネキリムシ(タマナヤガの幼虫)が大量発生したために、収量がほぼ皆無に等しいほ場もあったので、防除をしっかりと行っていきたい」などの感想が聞かれました。
※フェロモントラップ
雄成虫を誘引する誘引剤を捕獲器(トラップ)の中に入れ、 これに誘殺された雄成虫の数を調査することによって、目的 とする害虫の発生状況を把握することができる。
青年農業者自らガラス板を埋込む 秋まき小麦の生育状況を調査
フェロモントラップ ネキリムシの生態を確認
農林課農業林業グループ
電話:0139-55-2311 ( 内線 241 )
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