平成30年8月31日、農産物の地産地消や高付加価値化、生産者とのマッチングを目的に町内飲食・小売業者を対象とした農業研修会を開催し、町の振興作物のさやいんげんやアスパラガスなどのほ場を見学しました。収穫された農産物のほとんどが町外市場等へ出荷されるため、地元で流通する機会が少ないですが、生産者から今年の生育具合や出荷時期等の説明をしていただいたところ、参加者からは「地元で何が作られているのかよくわからなかったが生産現場を見ることができ、大変参考になった。今後は地元産のおいしい野菜を仕入れたい。」と話しており、今後の地産地消と高付加価値化に繋がることが期待されます。
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さやいんげんの栽培ハウスにて(写真左)生産者の鈴木さん(豊田地区)
アスパラガスの栽培ハウスにて(写真左から2番目)生産者の刀禰さん(木ノ子地区)
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